それでも好きやねん 第9話|強引な誘い

自然な流れで、俺は理絵。

隆は礼子。

そんな組み合わせになった。

俺は笑顔で二人に声を掛けた。

『理絵ちゃん、礼子ちゃん、とりあえず泳ぎに行こか♪』

すると理絵は少し困ったような顔をした。

『え~! 私、やきに来ただけやし泳ぎたくないねん。』

その言葉に、隆も笑いながら言う。

『そんなん言わんと行こうや♪』

理絵は礼子の顔を見た。

『礼子、どうする~?』

俺はニヤッと笑いながら言った。

『君らに決定権はない♪

はい、行くよ♪』

そう言うと、俺は理絵の手を取り、そのまま海へ向かって走り出した。

『ちょっ……待ってや~!』

理絵は笑いながら俺に引っ張られ、後ろでは隆と礼子も慌ててついて来る。

こうして俺たちは、四人そろって海へ入っていった。

▶ 第10話へ続く…

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