自然な流れで、俺は理絵。
隆は礼子。
そんな組み合わせになった。
俺は笑顔で二人に声を掛けた。
『理絵ちゃん、礼子ちゃん、とりあえず泳ぎに行こか♪』
すると理絵は少し困ったような顔をした。
『え~! 私、やきに来ただけやし泳ぎたくないねん。』
その言葉に、隆も笑いながら言う。
『そんなん言わんと行こうや♪』
理絵は礼子の顔を見た。
『礼子、どうする~?』
俺はニヤッと笑いながら言った。
『君らに決定権はない♪
はい、行くよ♪』
そう言うと、俺は理絵の手を取り、そのまま海へ向かって走り出した。
『ちょっ……待ってや~!』
理絵は笑いながら俺に引っ張られ、後ろでは隆と礼子も慌ててついて来る。
こうして俺たちは、四人そろって海へ入っていった。
▶ 第10話へ続く…

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