『ほら、理絵ちゃんも歌入れや♪』
俺がそう言うと、理絵は照れくさそうに笑いながらマイクを手に取った。
こうして俺たちは、交互に好きな歌を歌い始める。
『理絵ちゃんも、なかなかやるやん♪』
俺がそう言うと、理絵は少し照れたように笑った。
しばらく歌っていると、理絵が俺に聞いてきた。
『嵐士くん、尾崎の「I LOVE YOU」歌える?』
俺は笑って答えた。
『当たり前やん♪
ほな、理絵ちゃんのために歌うわな♪』
そう言ってマイクを握る。
この一曲が、俺と理絵の距離を一気に縮めることになるとは、この時はまだ思ってもいなかった。
▶ 第18話へ続く…

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