俺は理絵に笑いながら聞いた。
『そっかぁ♪
まだ未成年なんや♪
さっきタバコ吸ってなかったっけ?』
理絵は悪びれる様子もなく笑う。
『だって、おいしいんやもん♪』
『おしおきしたらなあかんなぁ♪』
そんな何気ないやり取りをしていると、理絵はこういう雰囲気に慣れている子なんだと何となく感じた。
俺は気になっていたことを聞いてみる。
『なぁ、彼氏はおらへんの?』
理絵は少し間を置いて答えた。
『今はおらへんよ。』
『マジで?
ほな、狙わせてもらうわ♪』
そう言うと、理絵はクスッと笑って答えた。
『ご自由に(笑)』
その笑顔を見て、俺はますます理絵に惹かれていった。
▶ 第12話へ続く…

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